2016年前半にリリースした3Dプリント羽ばたき飛行機キットタケソプターを、あのMaker Faireの開催母体でもあるMakeの日本版Webサイトで、「竹ひご羽ばたき飛行機のレシピ」として紹介いただきました。
誰でも作れるように、作り方やSTLデータをFabbleで公開していることをご評価いただいたようです。どうもありがとうございます。
Fabbleでは、材料を竹ひごからプラストローに置き換えた改良版タケソプターNEOのレシピも公開していますので、そちらもどうぞ!
2016年前半にリリースした3Dプリント羽ばたき飛行機キットタケソプターを、あのMaker Faireの開催母体でもあるMakeの日本版Webサイトで、「竹ひご羽ばたき飛行機のレシピ」として紹介いただきました。
誰でも作れるように、作り方やSTLデータをFabbleで公開していることをご評価いただいたようです。どうもありがとうございます。
Fabbleでは、材料を竹ひごからプラストローに置き換えた改良版タケソプターNEOのレシピも公開していますので、そちらもどうぞ!
017年6月10日(土)に枚方市立明倫小学校で開催された「小学生のための理科の王国 OSAKA GATE 2017」にファブラブ北加賀屋メンバーとして参加し、「羽ばたき飛行機を飛ばそう!」というイベントを実施しました。
当日の会場の様子です:
保護者の方を含め200名以上の方に、ゴム動力羽ばたき飛行機「タケソプター」の飛行体験を楽しんでいただきました。
なお、当日使用したのは「タケソプター2017」という、過去2世代のタケソプターをハイブリッド化した新しいデザインの機体です。この「タケソプター2017」を、2017年7月8、9日に大阪南港ATCで開催される「メイカーズバザール大阪2017」で販売します。告知には「組み立てキット」と書いてますが、調整済の完成品として販売予定です。お楽しみに!
2017年7月8、9日に大阪南港ATCで開催される「メイカーズバザール大阪2017」に、ファブラブ北加賀屋メンバーとして出展します。
お題はいつもの羽ばたき飛行機ですが、今年は「タケソプター2017」という、過去2世代のタケソプターをハイブリッド化した新しい機体の完成品を会場特価で販売予定です。お楽しみに!
先週末の7/9(土)10(日)に大阪南港ATCで開催された第3回メイカーズバザール大阪にて、新作の3Dプリント羽ばたき機タケソプターNEOを展示しました。
プラスチックストローを多用しカラフルになった機体は好評で、おかげさまで用意したキットは会期中に完売しました。途中で売り切れ御免となり、せっかくご来場いただいたのにお買い求めいただけなかった方には申しわけありませんでした。今後、当キットはファブラボ北加賀屋オリジナルキットとしても発売予定ですので、準備が整いましたらあらためてご案内させていただきます。
今週末は北九州イノベーションギャラリーでのワークショップ実施を予定しています。2週連続のイベントとなり、例年ながら夏休み工作シーズンの到来が実感されます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
先週オープンしたばかりのKIGS(北九州イノベーションギャラリー)デジタル工房様より声をかけていただき、今週末の7月16日(土)、17日(日)の両日、「作って、飛ばせ!!!羽ばたき飛行機」と題してワークショップを開催します。題材は先週発表した新作タケソプターNEOを予定しています。16日の一般参加枠は残席わずか、また17日は会員向けとなります。当ブログでのご案内が遅くなり申しわけありません。
会場近くには、以前より訪れてみたかった「いのちのたび博物館」もあり、週末が楽しみです。
7月16日(土)、17日(日)の両日、KIGS(北九州イノベーションギャラリー)デジタル工房で羽ばたき飛行機製作ワークショップを開催しました。
2016年度新作の「タケソプターNEO」を題材に、同伴者含め両日で40名ほどの参加者に製作に取り組んでいただきました。
尾翼もないシンプルな構造の機体ながら、組み立てや各部の調整など、うまく飛ばすためには意外とやることがあり、みなさん苦労していましたが、ちゃんと飛ぶようになると、その分満足度も大きかったようです。
KIGSの建屋となりには広い芝生の庭があり、2日目は組み立てた機体を青空の下で飛ばして楽しみました。
自由時間には、念願だった「いのちのたび博物館」も訪問、実物大のケツァルコアトルス骨格標本と対面して、感激ひとしおでした。
今回のワークショップを企画・準備・サポートいただいたKIGSスタッフの皆様には大変お世話になりました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
先週7月16日、17日、北九州イノベーションギャラリー様にお招きいただいた際、広い芝生の前庭でフライングフォックスをフライトさせていただいた動画をアップしました。強い風の中ですが、青空の下でのびのびと飛んでいます。
タケ(竹)+オーニソプター(羽ばたき飛行機)=タケソプター! が進化して、タケソプターNEOになりました。3Dプリンターで出力したパーツとプラスチックストローを組み合わせてゴム動力の羽ばたき飛行機を作ります。 少ない部品数なので簡単に組み立てられ、ワークショップアイテムにも向いています。
このほどFabbleにタケソプターNEOのレシピを公開しました。CADデータを自由にダウンロードして、製作いただくことができます。夏休みの工作にどうぞ。
よく晴れた夏のある日、所用で訪れた某所でタケソプターNEOのよい動画が撮れましたので公開します。青空をバックに芝生の上で気持ちよく飛んでいます。
2016年前半にリリースした3Dプリント羽ばたき飛行機キットタケソプターを、あのMaker Faireの開催母体でもあるMakeの日本版Webサイトで、「竹ひご羽ばたき飛行機のレシピ」として紹介いただきました。
誰でも作れるように、作り方やSTLデータをFabbleで公開していることをご評価いただいたようです。どうもありがとうございます。
Fabbleでは、材料を竹ひごからプラストローに置き換えた改良版タケソプターNEOのレシピも公開していますので、そちらもどうぞ!
017年6月10日(土)に枚方市立明倫小学校で開催された「小学生のための理科の王国 OSAKA GATE 2017」にファブラブ北加賀屋メンバーとして参加し、「羽ばたき飛行機を飛ばそう!」というイベントを実施しました。
当日の会場の様子です:
保護者の方を含め200名以上の方に、ゴム動力羽ばたき飛行機「タケソプター」の飛行体験を楽しんでいただきました。
なお、当日使用したのは「タケソプター2017」という、過去2世代のタケソプターをハイブリッド化した新しいデザインの機体です。この「タケソプター2017」を、2017年7月8、9日に大阪南港ATCで開催される「メイカーズバザール大阪2017」で販売します。告知には「組み立てキット」と書いてますが、調整済の完成品として販売予定です。お楽しみに!
2017年7月8、9日に大阪南港ATCで開催される「メイカーズバザール大阪2017」に、ファブラブ北加賀屋メンバーとして出展します。
お題はいつもの羽ばたき飛行機ですが、今年は「タケソプター2017」という、過去2世代のタケソプターをハイブリッド化した新しい機体の完成品を会場特価で販売予定です。お楽しみに!
たいへん久しぶりの投稿になってしまいましたが、このところ取り組んでいたテーマで進展があったので報告します。お題は「micro:bit」です。
micro:bitとは、イギリスのBBC(英国放送協会)が主体となって開発された教育向けのマイコンボードです。英国では2016年に、100万人の小学生に無料配布されました。日本では、2017年秋から正式に販売が始まっています。
micro:bitの外観(公式サイトより):
micro:bitについての詳しい説明は公式サイト(日本語)等を参照いただくとして、本ブログでは当然ながら羽ばたき飛行機への応用を探りました。
で、デモンストレータとして作成したのが写真の機体です。送信機としてmicro:bitを使用。操縦は、micro:bit本体に内蔵されている加速度センサを利用し、送信機を上下左右に振り動かすことで、上昇下降や操向の信号を機体に送信します。micro:bitには無線通信機能があり、micro:bit同士や、スマホやタブレットとの通信が可能です。
機体の外観:
機体は以前製作したmbed羽ばたき機と同様、小型のサーボで羽ばたき翼をダイレクトに駆動します。各部のパーツは、筆者が所属するファブラボ北加賀屋の3Dプリンタで出力しています。
機体前部のアップ:
羽ばたき飛行機は軽さが命ですので、通常のmicro:bitではなく、micro:bitに搭載されているMCU(マイコン)チップだけを取り出したような小型の基板を使っています。見かけは異なりますが載っているのは同じ品番のチップなので、micro:bit向けに書いたプログラムがそのまま動きます。書き込み用の端子も引き出してあり、機体に載せたままでの再プログラミングが可能です。
受信機:
まずは室内でテスト(動画)を行い良好な結果でしたので、近々屋外で本格的なテストフライトを行ってみる予定です。
また、3月25日に開催されるNT京都2018に、ファブラボ北加賀屋メンバーと一緒に筆者も出展します。当機体も展示(あわよくばデモフライトも)予定です。お楽しみに!
なお、micro:bitについての情報は主にインターネットから入手できますが、書籍としてわかりやすくまとまった入門書「micro:bitではじめるプログラミング――親子で学べるプログラミングとエレクトロニクス」がオライリー・ジャパン社から発売されています。オススメです^^
機体スペック 全幅 600mm 全長 270mm 飛行重量 11g (50mAhLi-po電池含む)製作年月 2018年3月
初号機がうまく行ったので、続けて同様の要領で2号機、3号機を製作しました。この2機は、初号機とは異なりツイスタータイプです。よい動画が撮れていませんが、テストフライトにも成功しています。
実機および詳細は3月25日のNT京都で発表予定です。お楽しみに!
近所の公園でmicro:bit羽ばたき機のテストフライトを行いました。風にあおられながらもよい感じに飛んでいます(画像をクリックするとYouTubeにジャンプします):
機体は本日開催のNT京都2018で公開予定です。お楽しみに!
生物の動きを巧妙に再現したロボットを毎年発表しているドイツのFAメーカーFesto社が、今年はオオコウモリ型の飛行ロボットBionicFlyingFoxを公開しました。
今回の新作は、これまで発表された飛行ロボットの集大成ともいえる内容で素晴らしいです。複雑な機構を組み込んでいるため、翼幅2.3メートル、自重580グラムとサイズと重量がかさむのは致し方ないところ。実物のコウモリのうちでも小型のものは自重わずか5-9グラムであることを考えると、こと小型化に関してはまだまだ研究の余地があります。
これまでに発表された飛行ロボットの数々:
精密な鳥型の羽ばたき機SmartBird
トンボの飛翔を完全再現したBionicOpter
自律飛行するロボット蝶々eMotionButterflies
たいへん久しぶりになってしまいましたが新作の羽ばたき機です。左右の翼を独立のメカで駆動する2モータ仕様。今回、新機軸として、姿勢安定のため当工房の機体としては初めてジャイロを搭載しています。
最近の小型RC機はクアッドコプターが全盛で、トイクラスの機体にも当たり前のように6軸ジャイロとか自動高度維持とかオンボードカメラとか搭載されていて、当方がインドアプレーンを始めた十数年前とは隔世の感があります。まあおかげで転用できるパーツが豊富になっていろいろなことを試しやすくなりました。今回はトイの超小型同軸反転ヘリの基板をそっくり流用しています。
安定して飛行できることを確認していますが、フライト動画は近日中にあらためて投稿します。
製作年月 2018年9月
2018年10月4~5日にけいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)で開催された京都スマートシティエキスポ2018に、ファブラボ北加賀屋有志として参加しました。
来年2019年5月4~5日に、同じ会場でMaker Faire Kyoto 2019の開催が決定しており、その事前告知としての出展でした。多くの関係者の方々にごあいさつさせていただき、新作機体のフライトデモも披露して、来年の本番開催への期待を盛り上げることができたと思います。